毛糸を真ん中から使う方法:編み物のストレスを解消!

こんにちは! 編み物をしていると、毛糸を外側から使っていて、編み進むたびに毛糸玉がコロコロ転がってしまってストレスを感じることはありませんか? 「中心から糸を出して編みたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

芯がない毛糸であれば、中心に指を突っ込んで毛糸の端を引き出すことができます。しかし、真ん中に厚紙の芯が入っている毛糸、特に夏糸に多い印象ですと、そう簡単にはいきませんよね。

そこで、今回は私が実践している毛糸を真ん中から出す方法をご紹介します!

毛糸の中心から糸を出す手順

まず、毛糸を持ってぎゅ~っとつぶして厚紙の芯を出しやすくします。

毛糸玉を潰している様子

次に、厚紙を引き出します。すると、中心から始まりの毛糸が出せるようになります。この部分の毛糸は厚紙に引っかかっているので、比較的取り出しやすいはずです。

毛糸の芯を引き出す様子

これで、毛糸玉が転がることなく、真ん中からスムーズに毛糸が出せるようになります。

中心から糸が出ている毛糸玉

すごく硬い芯の時でも、この「潰す」方法は有効です。中心から毛糸を出すことで、編むスピードも上がったような気がします。ぜひ、この方法を試して、より快適な編み物ライフを送ってくださいね!